下車前途無効
こんにちは。ブルーワーカー大学生です。ブログを更新している中でこのいつ書いたのかわからない記事が出てきました。自分としても昔に書いた記事を読むとセンスないなと思うばかりですが、一応当ブログでもアクセス数が一番伸びた記事だったため残しておきます。乱暴な記述ですがご了承ください。(2021年1月 ブルーワーカー大学生)
そういえば、昔こんなことがあった。
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私「橋本から新百合ヶ丘までの切符を買ったんですけど改札機からでてこなかったんです!」
駅員さん「あー、その切符連絡券になってなかったんだね。下車前途無効だからもう一回買って」
私「えぇ!!ちゃんと金額あってたのに!!」
駅員さん「決まりですから」
私「 」
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その当時小学生だった私にとって電車に乗って移動することは
大きなイベントあった。正直あこがれていた駅員さんを怒らせてしまい何だか悲しいというか申し訳ないというか…ただ、切符のルールについて詳しくは知らなかった自分が悪かったし、今でも相変わらずてっちゃんでいるからきっと平気平気。
今の自分から当時の自分へ切符のルールを伝えるつもりで、備忘録として書いてみた。
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ルール其の1:券売機で基本画面で買える切符は片道のみ有効
基本的に券売機で金額で購入できる乗車券は片道だと考えてよい。
140だか、390だか並んでいると思うので行きたい場所への乗車券をプッシュするのだ。
すると片道の乗車券が出てくる。
それを利用して電車にのるのだ。
改札機にはSuica Pasmo専用入口と切符兼用入口の2種類がある。
そこから改札に入るのだ。
切符は投入口に入れると受け取り口からでてくる。
忘れないようにとる。
其の2 もし購入した切符が運賃より少ない場合は到着駅で精算する
切符の運賃がすくなかったら降りるときに精算を精算機で行う。
なお、多く買っていても差額はかえって来ないので注意が必要だ。
其の3 連絡切符は乗換駅を指定する(後で変更不可)
私が間違えて買った連絡切符は券面に指定された駅(町田)でのみ乗換に有効である。
区間外では無効となってしまい回収されるので、
万が一誤って購入した場合はあきらめる。
世間はそんなに甘くないと実感できた。
そして正しく乗車券を買わなければ無効として回収され、
正規の運賃の往復×3倍払わなければならなくなることも注意したい。
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最近まで知らなかったが改札機には
呼び出しボタンがついているそうだ。
押すと駅員さんが助けに来てくれる。
まさに神の助け舟ボタンである。
もし誤った切符を購入してしまった場合は
このボタンを押そう。
- 写真がうまく取れなくてもそれもまたいい思い出
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鉄道は結構難しいようでも
実際は簡単なルールで成り立っている。
この記事を読んでくれたあなたが
これをいい機会としてとらえて、
立派なてっちゃんになることを切に願います。